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【株式会社大栄衛生】セーリングチーム実業団全国大会に出場しました。
2024年9月25日
仲秋の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
弊社グループで活動しておりますグッドホールディングスセーリングチーム
(ヨット部)の活動報告をお送りいたします。
9月14日~16日に滋賀県にて「全日本実業団ヨット選手権大会」が開催され、
森谷(リヴァックス)、桑原(リヴァックス)、井堰(リヴァックス)、
山本(リリーフ)、河野(リリーフ)が出場いたしました。
本大会は、実業団ヨットの全国大会で、他のレースとは異なり、各企業から
2艇が1チームとして出場し、合計点数を競うチーム戦で、各地の予選を
勝ち抜いた22チームが出場し、3日間で4レースが行われました。
3日間を通して、予報通り風が弱い中レースが行われ、いち早く風を掴むため、
風を予測する力が求められるレースになりました。
第1レース目、スタートのフライングや、風が弱いため、レースのタイムリミット内で
ゴールできずに失格になるチームが続出する荒れたレース展開となりました。
グッドホールディングスも風をうまく掴むことができず桑原・井堰ペアは21位、
山本・河野ペアは、タイムリミットで失格となってしまいました。
続く第2レース目も山本・河野ペアが28位、桑原・井堰ペアが37位と暫定9位
で初日を終えました。
2日目の第3レース目、山本・河野ペアが19位でフィニッシュしましたが、
桑原・井堰ペアが43位となり、暫定11位まで順位を落とす結果になりました。
3日目の第4レース目、ベテランの森谷が出場し、山本・森谷ペアが17位と
順位を上げ、背中を追いかけるように桑原・井堰ペアも18位と成績を上げましたが、
初日、2日目のミスが響き、結果9位と入賞を逃してしまいました。
若手を中心にチームを組み、2年目の全国大会でしたが、まだ他のチームと比べ、
風を予測する力、ヨットを走らせる技術が足りず、反省の多い大会となりました。
来年こそは3位以内で入賞するため、この大会で得た教訓、反省を糧に練習に
取り組みます。
※ヨットレースは、海上のマークを決められた順番で回り、1位が1点、
2位が2点、3位が3点・・・と得点が入り、数日間で複数レース行われ、
トータル点数の低い順に順位が決まります。
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http://sailing.goodhd.co.jp/