環境・社会貢献 社会活動 JICA研修を行いました 2月23日(金)に、独立行政法人国際協力機構(JICA)関西の研修を受け入れました。 この研修は、廃棄物に関わる各国の政府及び自治体職員の行政・管理能力向上を目的におこなわれているもので、アルゼンチン・ボリビア・ペルー・ベネズエラ・チリ・パラグアイの南米6ヶ国から、10名が来社されました。 今回は大栄衛生が行っている西宮市の家庭ごみの収集現場を見学、パッカー車にごみを積み込む作業を体験してもらいました。 見学時はパッカー車の計量器や性能、また、ごみの分別方法や1日でどれぐらいの量になるか等について、熱心に質問されていました。 最後には、代表者の方よりお礼の言葉を頂きました。 これからも、国内のみならず、世界の人々の豊かな社会の実現へ積極的に貢献するべく、活動していきます。 出前授業 廃棄物や農業について、子どもたちに学びの機会を提供しています 大栄衛生では、西宮市内の小学校や高校で出前授業をおこなっています。2014年度は5月と9月に小学校を訪問し、ごみの種類とその分別方法、ごみ収集車の仕組みについて実際の車両を用いて説明しました。 農業塾 農業体験を通して食や農業への理解を深めました 大栄衛生では、LEAFが保有する甲山農地(西宮市)で、社員とその家族を対象に農業体験イベントを開催しています。春にはお米と野菜の苗を植え、秋には稲刈りと野菜の収穫を体験しました。コンビニ食やインスタント食品が普及し食の外部化・簡便化が進む中、お米や野菜がどのようにつくられているのかを知る機会を、これからも提供していきたいと考えています。